秋のエギング攻略

mrsquid

2010年05月16日 20:40



秋のアオリイカの行動パターン

春に産まれたアオリイカの新子がコロッケくらいの大きさに育ち、浅瀬の流れの緩やかな場所に集まりひたすら捕食を繰り返しています。その為、活性が異常に高く、簡単にイカを釣ることが出来ます。しかし、この季節は、大型の青物が漁港内まで入ってくる季節です。青物が漁港に入るとアオリイカは、障害物でじっとしているので、アオリイカ狙いなら青物が入ると釣りになりません。そのような時は、エギングロッドで投げれるメタルジグを忍ばせておくと青物狙いがエギングタックルで楽しめます。


秋のエギング攻略

秋のエギングは、釣れるイカのサイズが小さいですが、比較的に釣りやすく数釣りで楽しめる季節です。 攻めるポイントは、漁港内を中心に比較的に浅いエリアで障害物のあるポイントを中心に釣っていきます。



■ 攻めるポイントの例




使用するエギは、2.5号を中心としたサイズでエギングを展開します。


効率的に釣る場合、高性能の偏光レンズでイカを探し手前から見えるイカを2号エギで、サイトフィッシング(見えイカ狙い)で効率的に釣り、スレてきたら沖目に3号のエギをキャストして手前までイカを寄せます。手前に寄せたら2.5号〜2号のエギで釣って行くとさらに釣果はアップします。


■ 潮下から釣ればさらに完璧

イカは他のイカの墨を感知すると警戒モードになります。なので潮下から釣ることで墨は潮上にいるイカに気がつかれず釣る事が出来ます。秋に数釣りできるアングラーのほとんどは、潮下から釣ります。




■ 派手カラーに好反応

秋の小型イカは、食欲と好奇心の塊になっているので、派手カラーに良く反応します。 ですので、秋は、派手カラーのローテーションの後、ナチュラルカラーを入れる事で、他のアングラーと差が出ます。


■ ロッドは、取り回しのいい7フィート〜8フィートがおすすめ


漁港内の障害物へタイトで正確なキャストを繰り返す為、取り回しが良く小型イカの柔らかい身を身切れさせないミディアムライトのエギングロッドがおすすめです。

本格エギングをはじめる為のオススメタックル



1年中快適にエギングをする為に最適なタックルの組み合わせを紹介します。
エギングに興味があるが予算が2万円以下で揃えたいとタックル相談を受けていたので、下のタックル組み合わせをチョイスしました。

1年中さまざまなフィールドで使えるベーシックなタックルバランスの組み合わせです



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