ダイワ病のベール下がり簡単修理
ダイワの高級機種であれ安い機種であれ長く使っていると起こるダイワ病…
主なダイワ病としては、ワンウェイクラッチにオイルが侵入したりダメージを受けることで起こるローターの逆転現象
そして、もう一つがベール下がり
そして、ベール下がりの原因は以下の3つが原因のことがほとんどです。
1.ベールアームのカム部分の磨耗
2.ベールアームのローター固定部分の磨耗
3.ベールアームのローター側の固定部分の磨耗
今回、カヤックで使用していた廃版のファントムJライト3500にダイワ病のベール下がりが発生し、着底からのピックアップ時にベール下がりの影響で、きちんとラインが巻かれていない部分がブロロッと放出される現象が発生…
この現象でバラシが多発して使うことを止めていましたが、簡単に修理できそうだったので修理してみました。
今回のファントムJライトは、1が原因でした。
状態としては、軽度だったことと、あまり、加工はしたくないので、ベール自体の高さを調整する方法で今回は対処しました。
これが、ベール下がりしたリール
今回、修理に使ったのはスポンジを使って高さ調整を行いました。
これなら接着剤などを使って加工しなくて済むことと加工が誰でもできる点から選んでみました。
まずは、ベールの留め具などを外していきます。
カバー留め具を外します。
次にベールの留め具を外します。
ベールのカムと受け部分の摩耗など、ベール周りの全体的に摩耗があります。
まず、スポンジをはさみやデザインカッターでローター固定部分の大きさになるように切り込みを入れていきます。
あとは、正常な高さになるようにスライスして、写真の赤丸部分にスポンジ入れて高さ調整。
高すぎたり低すぎたりしたらスライスしたスポンジを見ながら微調整して完成…
あっけなく終わりました!!
もし、これでもダメなら…ローターの摩耗した固定部分にストローでかさ増しする方法もあります。
数ミリ摩耗するだけで発生するダイワのベール下がりが起きてる方は一度試してみてはどうでしょうか?
しかし、買い替えもちょっと検討中です。
防水性などで評判の良いシマノのスフェロスの6000番のHGを検討しています。
実際に店舗でも実機を確認してみましたが、少し重いですが、回転も問題なし、剛性も悪くはなさそう…。
海水被るカヤックは高級機種か安いのかの2択…
大きいの来たらカヤック自体が引っ張られることでドラグ性能を補ったり、沈してタックル奉納するリスクを考えたらこれくらいの機種が妥当だと思います。